今回利用する航空会社は「エチオピア航空」です。エチオピア航空は、アフリカ最大の航空会社として知られています。
今回は長距離フライト&たくさん乗り継いだので、何度も機内食が提供されました!
出発地である成田から仁川、仁川からアディスアベバ、そしてアディスアベバからテルアビブへと、それぞれの路線でどんな食事やドリンクが提供されたのか、その内容の一部を紹介します。
成田→仁川
途中降機なので、同じ機体に乗り換えるのですが、1回機内食が出ました。
韓国に立ち寄るということで、ハングルで書かれた食べ物が提供されました。こうなると気分は、韓国旅行のようです。
- ホットミール:後方座席だったので、チキンしか残っていませんでした。米がすすむ味付けで美味しかったです。
- キムチ
- パンとバター
- クラッカーとチーズ
- サラダ
- いちご風味のババロア的なデザート
飲み物はせっかくなので、ビールを選びました。エチオピアのビールでした。軽くて飲みやすかったです。
また、ソフトドリンクは大概のものはあるのですが、特におすすめはパッションフルーツジュースです。これは、エチオピア航空のどの路線でもありました。日本ではデザート以外でなかなかお目にかかれないので。すっぱ甘くておいしいです。
仁川→アディスアベバ
仁川~アディスアベバ間は、2回機内食が出ました。1回目は深夜だったので、パス。大概、深夜のフライトでは、機内食をパスするようにしています。体のリズムと睡眠優先というか……まだ海外慣れしていなかった若かりし頃は、機内食が楽しくて全て食べていました。よく胃がもたれていたことを思い出します。
2回目は朝食です。がっつり睡眠を取って、ちょうどお腹が空いてきた頃。オムレツでも出るのかな~と楽しみにしていたのですが、内容は「炭水化物まつり」でした……
- ホットミール:パンケーキ、甘く煮たリンゴとカスタード付き
- 丸パンとクロワッサン、バターとジャム
- カットフルーツ
お腹が空いていたのに、炭水化物ばかりで全て食べきれませんでした。
アディスアベバ→テルアビブ
アディスアベバ~テルアビブ間は、1回機内食が出ました。もはやどこの国の料理なのか、見当もつきません。
- ホットミール:ビーフシチューかけご飯的なもの、雑穀が入っている
- マカロニサラダ:往路のフライトの中で一番ひどい味でした……というか味なし
- パンとバター
- クラッカーとチーズ
- バタークッキー
毎度のことですが、食べきれなかったクラッカーやクッキーはいただいて鞄に忍ばせています。いざ小腹が空いたけれど店がない!なんて時に役に立つので。みなさんはどうしているんでしょうか。
消灯時間とスナック
ペットボトルの水を搭乗前に準備できなかった場合など、乗客が寝静まった頃に、水をくれ!お腹空いた!とキャビンアテンダントさんにお願いすることがあります。
今回のエチオピア航空では、機体後方にセルフサービスのドリンクとクラッカーが置いてありました。クラッカーはエチオピア製ではなく、イタリア製でしたが。
そんなわけで、エチオピア航空では機体後方に座る方が便利かもしれません。(キャビンアテンダントさんの呼び出しボタンを何度押しても来てくれなかったので。)